hakobune さんの日記
2014年3月 月聖句『希望はわたしたちを欺くことがありません。』
(ローマの信徒への手紙5章5節)
愛と希望を胸に
2月の最終週は、気温も高く春を感じる日が多かったですね。
これからまた、気温が下がったりあがったりを繰り返しながら、それでも着実に春へと向かっていくのでしょう。
卒園、進級の季節ももうすぐですね。
そんな中、27日に年長さんと一緒に円山登山に出かけました。
冬も登っている方がいらっしゃるので道はついていますが、秋に登った時に比べて足元は滑りやすく、でこぼこもいっぱい。
どうしても無駄な動きが多くなり、秋に比べて何倍も足が疲れた気がします。
山のてっぺんからは、尻すべりをしながらふもとまで降りてくるのですが、それがまた楽しいのです。
子どもたちは歓声をあげながら楽しみました。
今ではこんな遊びも、なかなかできない経験かもしれません。
下まで降りたら、職員明円先生のご自宅をお借りして、みんなでお弁当を食べるのが年長恒例のお楽しみになっています。
身体はへとへとに疲れましたが、だれも泣き言を言わず。
思い切り楽しみ、すがすがしい気持ちで帰ってくることができました。
お弁当の食前のお祈りを、子どもが代表して祈ってくれました。
「神さま元気な足を作ってくださってありがとうございます…」と祈りました。
自分の足です。
自分でつけてきた力ですが、神さまからたくさんの恵みをいただき、まわりのみんなに育てられ、愛されて大きくなってきたのだという気持ちを、その祈りの中に感じ、とても嬉しく思いました。
子どもたちが大きくなり、そんなたくさんの人たちの思いを感じながら生きることが、きっとこれからの子どもたちの人生の大きな支えになってくれると信じます。
今月の聖句は
「希望はわたしたちを欺くことがありません。
(ローマの信徒への手紙5章5節)」です。
たくさんの愛と希望とをこれからも心にたくわえて大きくなってほしいと祈ります。
卒園おめでとうございます。
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